みなさんこんにちは。
この記事は「Latexで数式を書く」を使う方法の紹介記事です。「Latex」は美しい数式や整った文章を作成することができます。
- Latexの使い方が分からない
- Latexを使いこなしたい
- Latexで数式を書きたい
こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決方法が分かるかもしれません!
なぜならば、Latexを利用している私が写真と共に丁寧に解説するからです!
今回の記事では
- 事前準備
- Latexで数式を書く方法
- 良く用いる数式のコマンド
上記2つについてお話しします。
隙間時間にお小遣い稼ぎができる楽天超ミニバイトについてはこちらの記事で詳しく解説しているのでぜひご確認ください!
- Latexの使い方が分からない
- 数式のコマンドが知りたい
- Latexで数式を書きたい
Latexを使う前の準備
Latexを使うには以下のことが必要です。
- オーバーリーフのアカウント
これらのやり方に関してはこちらの記事で解説しています。
Latexで数式を書く方法
Latexでは文章の途中に数式を書く出力結果と、数式を改行する出力結果の2種類の出力結果があります。
文章内でy=ax+bのように書く
数式を別行で
y=ax+b
のように書く
数式のコマンドは「$」で囲む方法と、「\begin{math}」で始める方法と、「\(」で囲む方法の3種類あります。
文章の途中で数式を書く場合
ここでは、文章の途中で数式を書く場合のコマンドの使い方を3つ紹介します。出力結果はすべて「一次関数は y = ax + b である。」になります。自分の好みのコマンドや気分で決めてください。
一次関数は$y=ax+b$である。
一次関数は
\begin{math}
y=ax+b
\end{math}
である。
一次関数は\( y=ax+b\) である。
最後にまとめを載せておきます。
- 一次関数は$y=ax+b$である。
- 一次関数は
\begin{math}
y=ax+b
\end{math}
である。 - 一次関数は\( y=ax+b\) である。
- 一次関数は y = ax + b である。
- 一次関数は y = ax + b である。
- 一次関数は y = ax + b である。
数式を別行にする場合
ここでは、数式を別行にする場合のコマンドの使い方を3つ紹介します。出力結果はすべて
y = ax + b
である。
になります。自分の好みのコマンドや気分で決めてください。
一次関数は$$ y=ax+b $$である。
\begin{displaymath}
y=ax+b
\end{displaymath}
一次関数は\[ y=ax+b \]である。
最後にまとめを載せておきます。
- 一次関数は$$ y=ax+b $$である。
- \begin{displaymath}
y=ax+b
\end{displaymath} - 一次関数は\[ y=ax+b \]である。
- 一次関数は
y = ax + b
である。 - 一次関数は
y = ax + b
である。 - 一次関数は
y = ax + b
である。
Latexでよく用いる数式のコマンド
ここではLatexでよく用いる数式のコマンドを紹介します。
数式 | コマンド | 出力結果 |
---|---|---|
分数 | \frac{分子}{分母} | 分子 / 分母 |
2乗 | x^2 | |
根号 | \sqrt[n]{x} | |
総和 | \sum_{i=1}^n | |
積分 | \int_{0}^{12}f(x)dx | |
行列 | A = \begin{pmatrix} a & b \\ c & d \end{pmatrix} |
行列には\usepackage{amsmath}が必要
まとめ
今回の記事ではLatexの数式について解説しました。
今回解説した内容は
- 数式の出力結果
- 数式を書く方法
- 数式で良く使用するコマンド
です。
Latexなどで文章を作成するときは集中力が必要ですよね?でも、なかなか集中できないことはありませんか?そこで、集中力を高めてくれるおすすめなアプリを以下の記事で紹介しているのでひ以下の記事で確認してみてください!
ご紹介した手順でやれば、初心者の方でもLatexで数式を書くことができるようになると思います。
他にもLatexの表について詳しくまとめた記事があるので、以下記事で確認してみてください!
コメント