【徹底解説】Latexで表を書く方法について解説!

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みなさんこんにちは。

この記事は「Latexで表を書く」を使う方法の紹介記事です。「Latex」は美しい表や整った文章を作成することができます。

  • Latexの使い方が分からない
  • Latexを使いこなしたい
  • Latexで表を書きたい

こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決方法が分かるかもしれません!

なぜならば、Latexを利用している私が写真と共に丁寧に解説するからです!

今回の記事では

  1. 事前準備
  2. Latexで表を書く方法

上記2つについてお話しします。 

Latexの記事については「タグ」の「Latex」をクリックすると表以外にも解説しています。Latex以外にも一人暮らしに役立つアプリを紹介しています。店のチラシが知りたい方や便利なアプリが知りたい方はぜひご覧ください。一人暮らし以外の方も役立つと思います。

こんな方におすすめ
  • Latexの使い方が分からない方
  • Latexで票を書きたい方
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Latexを使う前の準備

Latexを使うには以下のことが必要です。

  • オーバーリーフのアカウント

これらのやり方に関してはこちらの記事で解説しています。

Latexで表を書く方法

Latexで表を書く構造は以下の通りです。

表の構造

\begin{table}[表を表示する位置]

           \centering

           \caption{キャプション名}

           \begin{tablar}{c|c}

                        & \\

        \hline

                        & \\

           \end{tablar}

           \label{ラベル名}

\end{table}

一つずつ解説していきます。具体例は以下に載せています。

table

\begin{table}[表を表示する位置]の[]の中身は表を表示する位置を指定することができます。

コマンド
  • \begin{table}[h]
  • \begin{table}[t]
  • \begin{table}[p]
表示位置
  • リスト1
  • リスト2
  • リスト3

上記のように[]内を変更すると表を表示する位置を変更することができます。

centering

\centeringは表を中央に表示します。

caption

\caption{キャプション名}は表のタイトルを表示します。具体例の「表1 具体例」の部分です。

具体例 メリットデメリット

コマンド 出力結果

\caption{キャプション名} 表1 キャプション名

\caption{具体例} 表2 具体例 

tablar

\begin{tablar}{c|c}は表の列の数と文字の位置と表の線を決めます。

文字の位置の指定方法です。

表示位置

L:左揃え

C:中央揃え

R:右揃え

です。

メリットデメリット

こまんど
  • リスト1
  • リスト2
  • リスト3
デメリット
  • リスト1
  • リスト2
  • リスト3

コマンド 出力結果

\begin{tablar}{c|c} 写真

\begin{tablar}{r|r}

\begin{tablar}{l|l}

表の列の数はcなどの数によって決まります。cが2つなので2列になります。\begin{tablar}{c|c}だと2列で、\begin{tablar}{c|c|c}だと3列になります。

メリットデメリット

コマンド 出力結果

\begin{tablar}{c|c}

\begin{tablar}{c|c|c}

表の線の数は\begin{tablar}{c|c}の「|」で決まります。具体例だと1列目と2列目の間に縦線が表示されます。\hlineは横の線です。

\begin{tabler}{|c|c|c|}

\begin{tablar}{c|c|c}

hline

\hilneは表の横線を表しています。

メリットデメリット表

コマンド 出力結果

あ & い \\

 \hline

う & え

 \hline

あ & い \\

 \hline

う & え

 \hline

列と列の間に「&」を入れます。\\は行が終了するという意味です。

label

\label{ラベル名}は文章で\ref{ラベル名}とすると表番号が表示されます。

手順ボックス

表のコマンド

\begin{table}[h]

    \centering

    \begin{tabular}{c|c}

        あ & い \\

        \hline

        う & え

    \end{tabular}

    \caption{具体例label}

    \label{tab:test}

\end{table}

文章中で上記の表の出力結果は表\ref{具体例label}です。

コマンドのまとめ

 コマンド一覧の表 コマンド 説明 その他

\begin{table}[h]

hは表を表示する位置

h:中央 r:右側 l:左側

\begin{tabular}{c|c}

cは表の文字の位置

c:中央 r:右側 l:左側

cの数

Latexで表を書く具体例

\begin{table}[h]

    \centering

    \begin{tabular}{c|c}

        あ & い \\

        \hline

        う & え

    \end{tabular}

    \caption{Caption}

    \label{tab:test}

\end{table}

まとめ

今回の記事ではLatexの表について解説しました。

今回解説した内容は

  • 表の出力結果
  • 表を書く方法
  • 表で良く使用するコマンド

です。

他にも〇〇について解説・紹介した記事があるのでぜひ以下の記事で確認してみてください!

リンク

ご紹介した手順でやれば、初心者の方でもLatexを使うことができるようになると思います。

他にもについて詳しくまとめた記事があるので、以下記事で確認してみてください!

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